音源はCDもしくはAmazonミュージックよりプレイヤー側のシャッフルで選曲されます。
何が選ばれるか分からないので、毎日の楽しみとして聴いていこうと思います。
今日の1曲は『Round Midnight』
今日選曲したのはセロニアス・モンクの「Round Midnight」です。
前回のペギー・リーに続き、ジャズ界では知っておかないといけない人物セロニアス・モンクの曲が出てきました。
ラウンド・ミッドナイトはジャズのスタンダード曲として扱われているらしく、1000枚以上のアルバムで取り上げられています。
これからジャズを聴いていこうとしている身としては早めに聴けてよかったです。
セロニアス・モンクについて
アメリカのジャズピアニスト。個性的なスタイルを持つ即興演奏と、多くのスタンダード・ナンバーの作曲で知られる。
生後間もなくからニューヨークに住み、6歳から独学でピアノを始める。10代ですでに教会でピアノ演奏を始め、10代後半にはジャズ演奏の仕事を始めたが、30代後半まで不遇な時代を過ごす。所属していたレーベルのお荷物的存在だった。1947年に結婚した際には躁うつ病に苦しんでいた。
ジャズが低迷していたと言われる1960年代に、ヨーロッパや日本で人気を獲得し、"ジャズ界を盛り返した人物"として称賛された。
1970年以降は精力的な活動がほとんどなく、1982年に脳梗塞で死去。没後に、ジャズ界における偉大な人物として認識された。彼の音楽に魅了され、作家の村上春樹が「魂に響く深いユニークな音が時に静かに説得し、時に激しく励ましてくれる」と書いたエッセイが話題になった。
Round Midnight歌詞
この曲には歌詞は元々無かったようですが、バーナード・D・ハニゲンが歌詞を付けたバージョンも有るようです。
歌詞に関しても色々とアレンジが加えられており、いくつものパターンがあります。
どれがオリジナルに近い正解と言うものが無いので、ここでの紹介は控えさせていただきます。
自分の気に入った歌詞で歌われているアーティストの方を見つけてみてください。
収録アルバム紹介
今回紹介したRound MidnightはTHIS IS JAZZ ベスト・アンド・グレイテストVol.2より選曲しました。
Round Midnightを聴いた感想
スタンダード曲と言われているだけあって、ジャズをすぐイメージできるような曲でした。
個人的には歌詞なしで聴きたいと思ったんですが、それはまだ聴いていないのに判断するのは早いですよね。
自分にピッタリの歌詞で演奏されたRound Midnightがあるかもしれないので、探してみたいところです。