Jazz Life-30’s

30代から始めるJAZZ生活

【毎日1曲ジャズ入門】今日の1曲はヘレン・メリルの「You'd Be So Nice To Come Home To」

音源はCDもしくはAmazonミュージックよりプレイヤー側のシャッフルで選曲されます。

何が選ばれるか分からないので、毎日の楽しみとして聴いていこうと思います。

 

今日の1曲は『You'd Be So Nice To Come Home To』  

You'd Be So Nice to Come Home to

You'd Be So Nice to Come Home to

  • ヘレン・メリル & クリフォード・ブラウン
  • ジャズ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

今日選曲したのはヘレン・メリル「You'd Be So Nice To Come Home To」です。

 

ジャズのスタンダート曲に入る1曲。

題名として「あなたが待っている家に帰って来られたらすばらしいだろう」になるんですが、日本では「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」で認知されている曲だそうです。

 

ヘレン・メリルについて

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数多い女性ジャズ歌手の中で、とりわけ我が国のファンに愛されている一人がヘレン・メリルでしょう。彼女の歌は、たとえばエラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンのようにスケールの大きなものではありませんが、“ニューヨークのため息”と呼ばれるハスキーでけだるい声は、まさにジャズのムードそのものと言ってもよいでしょう。歌手の青江三奈がメリルに大きな影響を受けているのは有名な話です

実は彼女は大の日本びいきで、1966年には一時期日本に居をかまえたこともあるほどです。その時に覚えた民謡の「五木の子守歌」は今や彼女の重要なレパートリーとなっており、来日ステージでも度々歌っているようです。

出典元:おんがく日めくり | ヤマハ株式会社

 

収録アルバム紹介

今回紹介したCONFIRMATIONは、ジャズ・ザ・ベスト~プラチナム・ボックスより選曲しました。

 

You'd Be So Nice To Come Home Toを聴いた感想

 

女性には珍しいハスキーボイスのジャズシンガー、ヘレン・メリル。

ニューヨークのため息とも言われていたようで、ペギー・リーとはまた違った色っぽい歌声に聴き入ってしまいますね。

 

14歳からアーティストとして活動していたベテラン中のベテラン。

親日家としても有名らしいので、日本を愛してくれたヘレン・メリルを今更ですが追いかけていこうと思いました。